レンタルサーバーとVPSの違いを教えてください、というご質問をたまに頂くことがあるのですが、VPSというのはレンタルサーバーで提供されているサービスの一つで、Virtual Private Server(仮想専用サーバ)の略です。
VPSはその名の通り、共用サーバーを仮想的に専用サーバーのように動作させるための技術であり、物理的な専用サーバーをレンタルするよりもはるかに安価で、専用サーバーと同等の機能を利用できるのが特徴です。
分かりやすくイメージでいうと、
【共用サーバー】 ⇒ シェアハウス
【VPS】 ⇒ マンション
【専用サーバー】 ⇒ 一戸建て
という感じになります。
VPSは、共用サーバーと専用サーバーのちょうど中間の位置づけにあるサービスで、共用サーバーでは物足りないが、専用サーバーではスペックが無駄になったり使いこなすのが難しい、という場合に最適なサービスになります。
VPSであればroot権限(管理者権限)を持つことができますから、ほぼ専用サーバーと同じことを、低コストで実現でき、注目されているサービスです。
個人利用で、専用サーバーを借りたいけど、コストが高くて手が出なかったという方でも、VPSであればかなり安いサービスもありますので、気軽に借りることができます。
当サイトでご紹介している「さくらのレンタルサーバ」でもVPSサービスを提供しており、料金はなんと月額643円~となっており、手軽に利用することができます。
さくらのVPSについての詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイト ⇒ さくらのVPS
コメント