スマートフォンに専用アプリをインストールすると使える「モバイルSuica」はとても便利ですが、クレジットカードによるチャージを行うには通常は年会費がかかります。この記事では年会費無料でクレジットカードによるチャージを行う方法をご紹介します。
目次
「Google Pay」を利用してチャージする
「Google Pay」とはAndroidのスマートフォンで利用できるモバイル決済サービスで、クレジットカードや電子マネーを登録するこにより対応店舗でのキャッシュレス決済が可能となります。
Google Pay で利用できるサービスに2018年5月から待望のSuicaが追加され、利用できるようになりました。
Google Payには好きなクレジットカードを登録することができ、そのカードからSuicaへチャージすれば、モバイルSuicaの年会費を支払う必要なくチャージすることが可能となります。
Google PayからSuicaにクレジットチャージする流れ
Google Payをインストールする
「Google Pay」アプリがインストールされていな場合は、Playストアからダウンロードします。以下のリンクからダウンロードできます。
Google PayにSuicaを登録する
Google Payを起動し、「支払い」→「お支払い方法」→「電子マネー」→「Suica」と進み、必要事項を入力して登録します。
既にモバイルSuicaを利用している場合は、「既存のSuicaを有効にします」と表示されるので、有効にします。
一つの端末で利用できるSuicaは1枚のみですので、モバイルSuicaとGoogle Payで利用するSuicaは共有されます。
クレジットカードを登録する
Googleアカウントにクレジットカードが登録されていない場合は、新たにクレジットカード情報を登録する必要があります。
Google Payを起動し、「支払い」→「お支払い方法」→「クレジット/デビット/プリペイド」と進み、カード情報を追加してください。
Suicaにチャージする
Suicaの情報とクレジットカードの情報をGoogle Payに登録できたら、あとはチャージするだけです。
Google Payを起動し、Suicaの「チャージ」ボタンをタップします。「Suicaチャージ」の画面でクレジットカードを選択し、チャージしたい金額を入力して「チャージする」ボタンをタップすれば完了です。
ポイントが貯まるクレジットカードを使うとお得です。
Suicaに年会費無料でクレジットカードによるチャージをする方法をご紹介しましたが、チャージをする際、せっかくですからクレジットカードのポイントも貯まったほうがお得ですよね。
ただ、最近のクレジットカードは「電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外」としているものが多く、チャージによってポイントが貰えるクレジットカードはかなり限られてきています。
電子マネーでのチャージに強いクレジットカードとして、当サイトでは「リクルートカード」をおすすめしています。
Suicaの利用だけを考えると「ビューカード」が最強ですが、こちらのカードは他の電子マネーのチャージはポイント付与の対象外となってしまいます。
リクルートカードは、Suicaだけでなく「nanaco」、「楽天Edy」など様々な電子マネーのチャージでポイント付与の対象となりますので、一枚所有しておくととても便利です。
ポイント還元率も1.2%と高くなっていますので、普段使いのクレジットカードとしてもとてもおすすめのカードです。
リクルートカードの詳細はこちら → リクルートカード
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