タスクバーの右下に表示されている時計ですが、Windows10までは普通に非表示にすることができたのですが、Windows11だとなぜか消すことができなくなっています。
Windows11のタスクバーは時計や日付を消せないだけでなく、幅や位置を調整できなくなっていたり、強制的にグループ化されたり不都合が多くて使いにくいです。
Windows11のタスクバーの不満は以下の記事で紹介しているフリーソフトを導入することでほとんど解決できたのですが、このフリーソフトを使っても時計を非表示にすることができませんでした。
時計を非表示にできないか色々試した結果、少し裏技的なやり方で時計を消す方法を発見しましたのでその手順をご紹介します。
タスクバーの時計を非表示にする手順
スタートボタンをクリックし、上部の検索ボックスをクリックします。
検索ボックスに「コントロールパネル」と入力します。
検索結果の「コントロールパネル」をクリックします。
コントロールパネルが開いたら、「時計と地域」中の「日付、時刻、数値形式の変更」をクリックします。
「形式」タブをクリックし、「追加の設定」をクリックします。
「時刻」タブをクリックします。
「時刻（短い形式）」の内容を削除し、半角スペースを一つ入力します。
最後に右下の「適用」をクリックし、タスクバーの時計が消えたことを確認し、「OK」をクリックして閉じてください。
日付も消せる？
同様の方法で時計の下の日付も消せないか試したのですが、日付は非表示にすることができませんでした。
日付を非表示にしたい場合は、以下のフリーソフトを導入してタスクバーの大きさを「small」に設定することで日付を非表示にすることが可能です。
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