ドコモの携帯料金の支払いはどうしてますか?多くの方はクレジットカード払いで、ドコモのdカードをお持ちの方は特に気にすることなくdカードでの支払いにしていませんか?でもそれは大間違い!毎月損をしています。
※この記事は2019年1月現在の情報です。参考程度にご覧ください。
利用料金に応じてdポイントが付与される
ドコモの回線をお持ちの方は、その利用料金に応じて毎月dポイントが付与されます。通常は利用料金の1%ですので、毎月の請求額が8,000円なら付与されるdポイントは80ポイントになります。
このポイントは、 dポイントクラブのポイントプログラムで進呈されるもので、クレジットカード払いでも口座振替でも、支払い方法に関係なく付与されるポイントになります。
回線利用料はdカードのポイント付与対象外!
クレジットカードの多くは毎月の利用金額に応じて独自のポイントを貯めることができますよね。ドコモのdカードの場合も多くのクレジットカードと同様に利用金額の1%を「dポイント」として貯めることができます。
しかし!このdカードは、「ドコモの回線利用料」がdポイント付与の対象外なのです。ドコモのクレジットカードなのになぜ?と思いますよね。私もそう思って公式サイトを確認したのですが、しっかりと明記されていました。
回線利用料のポイントに関しては、上記で述べたようにdポイントクラブのポイントプログラムによる付与になるため、dカードでの支払いについてはポイント対象外としているようです。
他社クレジットカードでポイント2重取り
ドコモのdカードは、ドコモ回線利用料に関してはポイント付与の対象外であると説明しましたが、この利用料金の引き落としを他社のクレジットカードに変更してしまえば、普通にクレジットカードのポイントをもらうことができます。(※カードによってはポイント付与対象外の可能性もありますので必ずご自身でご確認ください。)
利用料金を他社のクレジットカードの引き落としにしてしまったら、dポイントクラブのポイントプログラムによってもらえるポイントももらえなくなってしまうのでは?と心配の方もいらっしゃると思いますが、安心してください。
ポイントプログラムによるポイントは回線利用料の支払い方法に関係なく付与されるものですので、引き落としカードを他社のクレジットカードに設定しても全く問題ありません。
つまり、dカード以外のクレジットカード引き落としにすることで、回線利用料金に応じてもらえるdポイントに加えてクレジットカードのポイントももらうことができます。
おすすめのクレジットカード
ドコモの回線利用料金の支払いに使うクレジットカードは、リクルートカードをおすすめします。
リクルートカードはポイント還元率が1.2%と、多くのクレジットカードと比べてポイントが貯まりやすく、貯まったポイントはdポイントに交換することもできますので、dポイントを貯めている方も使い勝手が良いです。
仮に毎月の利用料が8,000円だとすると、通常貯まるポイントは80ポイントですが、 回線利用料をリクルートカード支払いにした場合はそれに加えて96ポイント、合計176ポイントで、2倍以上のポイントを貯めることができます。
リクルートカードの詳細はこちら → リクルートカード
まとめ
ドコモの回線利用料金に応じて、支払い方法に関係なくdポイントが付与されますが、dカード支払いの場合、カードのポイントは付きません。
支払いのカードを他社のカードにすることで、通常もらえるdポイントとクレジットカードのポイントを2重取りすることができます。
支払いのクレジットカードはリクルートカードがおすすめ!ポイント還元率も高く、貯めたポイントはdポイントに交換することが可能です。
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