Acrobat Readerの起動時に右側を非表示にする方法

「Acrobat Reader DC」を起動すると、デフォルトの設定では右側のメニューが開いた状態で表示され、ノートパソコンなど画面が小さいパソコンだと本文が見にくくなってしまいます。

このメニューは矢印の部分をクリックすることで閉じることができますが、起動の度にいちいち閉じるのはとても面倒に感じます。

この記事ではAcrobat Readerの右側のメニューを初めから非表示の状態で起動するように設定する方法をご紹介します。

右側のメニューを非表示にする設定

Acrobat Reader DCの起動時に右側のメニューを非表示にする設定です。
まずAcrobat Reader DCで何かドキュメントを開きます。

「編集」→「環境設定」をクリックします。

「ツールパネルの現在の状態を記憶」をクリックしてチェックを入れ、右下の「OK」をクリックします。

右側メニュー左側の、矢印の部分をクリックしてメニューを閉じます。

一番右下のアイコンをクリックして、アイコンのパネルを閉じます。

以上の設定で、次回の起動時から右側のメニューが閉じた状態で起動されます。
ドキュメントを再度開いて確認してください。

Acrobat Reader DCの右側のメニューを再び表示させるには、右端の矢印の部分をクリックします。